行政書士の試験に的確な解答を書くためには?

行政書士の試験は、実際に受けてみたときと、それまで勉強を繰り返してきたときとで 志願者の反応がまったく変わります。
行政書士の試験は時間がかなり短めに設定されていますし、勉強をしてきたつもりでも うまく解答していけないこともあります。行政書士の試験は時間との戦いであることも忘れてはいけません。

行政書士の試験はどうやったらうまく解答していけるでしょうか?
行政書士の試験には択一式の出題と記述式の出題とがあります。
ここでひとつ、出題形式ごとの違いから行政書士の試験を検証してみましょうか。

1 択一式
択一式の問題はとにかく試験の大半を占める問題です。
ここで大事なことは、ゆっくり考えている余裕がないことです。
本番の行政書士の試験では、とにかく正解を見つけ出すことがいちばんですから消去法でも何でもかまいません、 正解がわかったらそれを記入していかなくてはいけません。
ほとんどの問題では、選択肢が5種類も並んでいるわけですし、確実に正解だとわかればそれでよいのです

よくある失敗に、問題の裏を探りすぎるというケースがあります。
もちろん裏がある可能性はありますが、念を入れすぎているとおそらく時間が足りなくなります。

2 記述式
記述式の問題は量としては多くありませんが、それでも合格を左右する重大な問題です。
(なお、もし択一式の問題で点をとれないようでしたら、記述式の対策をする以前に 択一式の問題を多く解けるようにすることを優先しないといけません。
「行政書士の模擬試験」等で、択一式の問題がじゅうぶんに解けなかったら、 ほぼ間違いなく記述式の問題も正しく書けませんから、大至急受験対策の見直しが必要になります)。

記述式については、まず知識が足りない場合はとうてい書けるものではないのです。
ところで、知識がじゅうぶんに備わっている場合でも失敗することが毎年あります。
つまり、知識が備わっているけでは正解を書けるわけではないのです。文章力がやはり要求されます。

記述式では、問題文が何を求めているのかを見抜いて、簡潔に書くべきことをまとめていかないといけませんが、 知識はあるのに満足な解答ができていない人が毎年たくさん出てきてしまうそうです。
これをなんとかするには、経験の豊かな講師等に解答を添削してもらうことがいちばんです。
それを考えると、完全な独学だけで行政書士の試験合格を目指すことはおすすめできません。
経験豊富な講師が勤めている学校や通信教育に申し込んで、指導を受けたほうが、 的確な記述式の解答を書けるようになるはずです。


>>受かりやすさを追求した行政書士の勉強方法