行政書士の勉強法~民法の場合~

行政書士の試験範囲の中でも特につまづきやすいのはどこでしょうか。
これは人によって答えが違いますが、やはり法令等科目のほうにあるのではないでしょうか?
法令等科目の中でもとりわけ引っかかることが多いと考えられている、3科目について、 個別に説明していきたいと思います。

三つ目は民法です。
民法は、問題数がそれほど多くないですが、行政書士受験者にとっては難易度が高くて厄介だといわれてきました。
ある意味で、行政書士受験者が足元をすくわれやすいのが民法でしょう。
それでもやはり行政書士に受かるためには民法の出題についても 5割以上、できれば6割は正解しておきたいところです。

行政書士の試験の中でも民法は、比較的大衆的なイメージがある科目だともいえます。
民法は、私たちがこの日本という国において生活していく上での決まりが多く盛り込まれています。
ある意味で親しみやすい科目なのです。
それに加えて、民法の勉強には時間がかかりがちなことも総合すると、できるだけなじんで勉強できるように、 時間をとって民法を奥底から理解することが、行政書士初学者にとってのベストチョイスでしょうか。

とはいえ、民法も範囲が広いため、行政書士試験を迎えるにあたって全部をやっている余裕はありません。
やはり過去問をチェックしてよく出題されている部分からやっていくべきでしょう。

民法にも分け方がいろいろありますが、行政書士初学者は以下のように分けて考えるとよいでしょう。
・総則
・物件
・担保物権
・債権
・親族
・相続

いずれも、基本的な仕組みはもれなく覚えておくべきです。
また、最初はややこしいかもしれませんが、自分や家族をあてはめて、 どんなときにどんな適用がなされるのかをイメージしながら覚えていくことがいちばんのコツです。
また、いずれも条文は読みづらいものではありません。しかし条文だけでも手に余る量ですから、 条文の理解とその応用に努力をすることになるでしょうか。
判例もできるだけやっておきたいところですが、おそらく間に合いませんから、 必要最低限のものだけでもかまいません(ただし、やっていく部分は必ず落とさないようにしましょう)。


>>受かりやすさを追求した行政書士の勉強方法