行政書士の試験で最低限知っておくこととは?

行政書士の試験に受かるための上手な勉強法を探るなら、行政書士の試験の概要から確かめるないといけませんね。

行政書士の試験も、他の資格試験と同じように、「昔から出題内容が変わっていない」なんてことはありません。
それでも、前の年までと大きく変わることはめったにありません。あくまでも、少しずつ変更されることが 行政書士の試験の原則のようになっています。

行政書士の試験には大きく分けてふたつのカテゴリがあります。
1 法令等科目
2 一般知識等科目

それではこのカテゴリの概要を述べておきたいと思います。

1 法令等科目
「憲法」「行政法」「民法」「商法・会社法」「基礎法学」の5科目があります。
択一式(5択の問題と多肢選択式の問題とに分けられます)」の出題形式と、記述式の出題形式があります。

※勉強法のポイントとしては、毎年、法律の改正が行われていることに注意しないといけない点がありますね。
毎年のように出されている範囲にも、改正されている法律は重なってきますから、 絶えず新しい動きに敏感に反応しないと、行政書士の試験の合格は遠のくことになります。
改正が行われた場合は、その年の4月1日に施行されている法令の内容が出題範囲となりますから 4月1日とそれ以前までの改正に注意する必要があります(この点は、独学よりも通学や通信を利用するほうが 正しくて新しい情報を教わることができて間違いありません)。

※平成17年までは、「行政書士法」「戸籍法」「住民基本台帳法」「労働法」「税法」等も出題されていましたがその後(以下に述べる)一般知識等科目に編入されました。

2 一般知識等科目
行政書士にとって必須となる一般教養といったニュアンスがあるようですが、 具体的には「政治・経済・社会」「情報通信・個人情報保護」「文章理解」といったカテゴリになっています。
行政書士の仕事が、法的に有効な文書を作成することが多いこと、そして現在はITの時代であること、 それと同時に情報の流失が大きな社会問題となっていることが、この一般知識等科目の内容に強く反映されています。

択一式(5択の問題)で問題が出されますから、法令等科目よりは楽だと感じる人も多いようです。

☆行政書士の試験では、直前の法律改正の影響が大きいわけです。これを踏まえると、独学よりも通信や通学を使って、最新の情報を教わるようにしたほうが確実だといえるでしょう。


>>受かりやすさを追求した行政書士の勉強方法